色物の漆器は台所にお引越し
昔はお菓子を入れていたそうですが、今は煮物を入れるのです。
高台は、本体と蓋の両方とも同じ大きさのようです。
一応、こんなにして蔵に整理しました。
こんなに綺麗な魅力のある器を、蔵にず~っと寝かせておくのは可哀想!!
家にあれば使うでしょう。
オーブンの上の棚に漆器が並んでます。
ず~と気にはなっていました。
漆器は乾燥したところより、湿気のある所の方がいい状態を保ってくれるのです。
湿度が高いので長い時を経てもいい状態を保っていると聞きました。
そのためには、断捨離をしなくては収納できません。
日常使っていたお椀は思い切って撤去!!
黒、赤、茶、緑、といろいろあるでしょう。
緑は珍しいでしょ?
パッと取り出せるように。
今度の日曜日は、一人暮らしの100歳の母の誕生祝を我が家でするのです。
これらが、テーブルに並ぶ、、
暮らしを生かしてくれる。
蔵の中の器も100年、
母も100歳、
紀は1世紀のことです。
私の名前は、紀子。
なんでも自分でお出来になるということですね。
素敵な器たち。器の喜ぶ声が聞こえるようです。
娘二人は遠くだから、それで自然と強くなったのでしょう。
器で話が盛り上がるかもしれません。
そういえば、結婚の時の漆器もまだ綺麗に残っているから、これも使わなくちゃあ。
素敵な漆器でお母さまの100歳のお誕生日のお祝いをされるのですね。
お母さまも二重のお喜びでしょう。
本当に綺麗に保存されていて100年もたっているとは思えないですね。
普段にもお客様にも 好評でしょうね。
美味しいお料理が楽しみです。
紀子さんですか・・。
私の大事な友人は乃り子さんです。変わっているでしょ?って彼女との初対面のとき言われました。
でもどの字でも「のりこさん」は素敵な方ばかりです。
食卓は料理が下手でも、器でカバーしてもらいましょ。
母は、刺繍が趣味だったので、我が家にある刺繍の作品をいろいろ飾ってみました。
テーブルセンター、のれん、額、屏風、ピアノカバー、レース編み、クッションカバー、、、きっと喜んでくれるでしょう。
乃り子さん、乃がいいですね。
私の名前もちょっと変わった字がよかったかしら?
でも、きこさん、紀子さんがおられるから良しとしましょ!!